たとえば、活動履歴 > メールの送信で宛先を検索している時に
メールアドレスでも検索できるようにしたいよねという話。
この画面ですね。
カスタマイズ > 検索 > 検索設定
で、「高度なルックアップ検索」を有効にするとできます。
こんなふうに、検索で「すべての項目」を選択できるようになる。
(このとき、自動的に表示される項目が増えた理由については謎です)
ルックアップの検索結果に表示される項目をカスタマイズするには
カスタマイズ > 取引先責任者 > 検索レイアウト
から、「ルックアップダイアログ」を編集する。
検索可能となる項目について
検索結果に表示している項目が検索対象になるのかと思ったんだけど
そういうわけではなく、オブジェクトごとに検索可能な項目が決まっているよう。
ここに一覧が載っている。
たとえば、今回の「取引先責任者」については
標準ルックアップ検索では「メール」が対象になっていないが、
拡張ルックアップ検索 - すべての項目(一番右の列)を見ると検索対象になっていることがわかる。
その他の特徴
「私の表示項目」をクリックすると、検索結果の列をユーザごとに設定できるようになる。
ここで選択可能な項目として表示されるのは、検索レイアウトで指定した項目のみ。
制限
わからないこと
- 「すべての項目」がデフォルトで選択された状態で開けないか
- ✔︎ 「検索レイアウト」の設定のうち、「ルックアップ検索条件項目」ってどこに反映されるのか
- →解決。これを指定すると新たに「条件を表示」というリンクがルックアップに表示され、特定の項目による絞り込み検索が可能になる。