OS X Mavericks から Finder にタブ機能がついた。
これまでは TotalFinder を使ってたけど OS デフォルトのタブ機能の方が操作性が良いので、これを機に TotalFinder のタブ機能は無効にした。
(ただし、TotalFinder の不可視ファイル表示機能やディレクトリを上に表示する機能は非常に便利なので相変わらず使ってる。タブ機能だけ無効にしてます)
ただ、TotalFinder のタブ機能と違って1個残念なのが、Alfred などからディレクトリを開いた時に毎回新規ウィンドウで開かれてしまうこと。
これなんとかならないかと思って調べてみた。
OS は Yosemite。
どうやら Alfred のフォーラムでそういう Suggestions があったり(ここ)、
Alfred の Workflow 機能で実現できそうな感じはするんだけど(参照)
Powerpack 買ってないので今回はパス。
また、Finder の設定に「フォルダを新規ウインドウではなくタブで開く」という設定があるが、
これは Finder を Command キーを押しながらダブルクリックした時の挙動にしか効かないよう。
設定方法
Finder の機能に「すべてのウインドウを結合」(イは大文字)というコマンドがあり、これを使うと文字通りばらばらになったウィンドウを複数のタブにまとめ、1 つのウィンドウにしてくれる。
ただし、そのままではこのコマンドに対するショートカットキーが割り当てられていないため、
システム環境設定からキーボードショートカットを割り当てる。
システム環境設定 > キーボード > ショートカット
へと進み、「アプリケーション」を選択した状態で中央の+をクリック。
アプリケーションのプルダウンから Finder を選び、メニュータイトルはコマンド名「すべてのウインドウを結合」を正確に入力。
「キーボードショートカット」で、割り当てたいショートカットキーを入力。
最終的にこうなった
アニメーションがうざい。