dackdive's blog

新米webエンジニアによる技術ブログ。JavaScript(React), Salesforce, Python など

現在のHomebrewにインストールされてるパッケージをBrewfileに書き出すスクリプト

はじめに

きっかけはこちらの記事。

Homebrew はずっと使ってますが
Brewfile というファイル + brew bundle というコマンドの組み合わせで
インストールするパッケージまで一元管理できるというのを
今さら知りました。

で、さっそく自分のPCでもやってみようと思ったんですが
現在インストールされているパッケージを Brewfile に1個1個書くのめんどいな〜
エクスポートできないのかな〜
って調べてもそういうのはなさそうだったので簡単なシェルを書きましたという話。

作ったスクリプト

brew list で表示されるパッケージ一覧を install XXX の形式で Brewfile に出力してくれます。
Brewfile が既に存在する場合は処理を中断するようにしてますが、お好みで。

gistfebaafc73263719ba65c

使い方

上のコードを適当なファイル名(ここでは make_Brewfile.sh) をつけて保存し、実行権限を付けます。

$ chmod 755 make_Brewfile.sh

シェルを実行すると install XXX がずらずらと表示された後、シェルスクリプトと同じディレクトリに Brewfile が作成されます。

$ ./make_Brewfile.sh
install apple-gcc42
install autoconf
...

$ cat Brewfile
install apple-gcc42
install autoconf
...