API のレスポンス(JSON)を確認したいときとか、ブラウザのコンソールでオブジェクト確認してる時、出力された内容をそのままコピーして GitHub だったりどこか別の場所に貼り付けたいことがたびたびある。
で、調べてみたら開発者ツールの機能でできるらしい。
このへんに書いてあった。
- http://www.fullstacktraining.com/articles/google-chrome-store-as-global-variable
- google chrome devtools - Copy JSON from console.log in developer tool to clipboard? - Super User
方法
コピーしたいオブジェクトの行を右クリックし、「Store as Global Variable」を選択。
成功すると *1 コンソールに temp1
という変数が表示される。
このように、「Store as Global Variable」を実行すると対象のオブジェクトが temp
, temp2
, ... とう名前で変数に格納されるらしい。
次に、コンソールで
copy(temp1)
を実行する。
どうやらこの copy
というメソッド、対象のオブジェクトをクリップボードにコピーするための Chrome の API らしい。
参考:Console Utilities API reference - Chrome Developers
これでクリップボードにオブジェクトの情報はコピーされているので、適当なエディタを開いて貼り付け(cmd + v) すると。。。
おおーコピーされてる。。。
というわけで地味に便利な機能でした。
*1: Faild to save to temp variable. と表示されて保存できないことがある。原因は不明。