dackdive's blog

新米webエンジニアによる技術ブログ。JavaScript(React), Salesforce, Python など

Salesforce1で新規行動を作成する方法

Salesforce1がリリースされて半年ほど経ちますが
よくわかってなかったのでメモ。

このへんの話です。
Help And Training Community

きっかけは、Salesforce1を起動した時に右下に表示される+アイコンをタップしても
こんな感じでToDoしか表示されないなーと。
(画像はChromeでUser Agent変えてキャプチャ)
f:id:dackdive:20140502183152p:plain

というわけで、新規行動が作成できるようになるまでの手順です。
あわせて、作成した行動を表示した時のレイアウトを設定する方法も紹介します。


1. Salesforce1で新規行動を作成する方法

「パブリッシャーアクション」という機能を利用します。
PC版から

カスタマイズ > Chatter > パブリッシャーレイアウト

を選択
f:id:dackdive:20140502183233p:plain

レイアウト編集画面で、まだ選択されていない
「新規行動」があるはずなので
ドラッグしてパブリッシャーアクションに追加します。
f:id:dackdive:20140502183557p:plain

これで、「新規行動」ボタンが表示されるようになり
行動を作成できるようになります。
f:id:dackdive:20140502184023p:plain

ただ、行動作成画面を開くと、
カスタム項目とかがない状態になっているはず。
f:id:dackdive:20140502184027p:plain

今のところ、このレイアウトを編集して
カスタム項目とかを入力できるようにする方法がわかってません。。。

(2014/06/06追記)作成画面のレイアウト編集方法がわかりました!

Salesforce1の新規行動作成画面をカスタマイズ - dackdive's blog


さっそく作成してみます。

f:id:dackdive:20140502195515p:plain

名前には取引先責任者、
関連先には取引先を選択してます。

作成が完了すると、フィードに情報が表示されますね。
f:id:dackdive:20140502195546p:plain

では、「詳細を参照」してみます。

f:id:dackdive:20140502195750p:plain

こんな感じですね。
キャプチャに書いているように、レコード上部に表示される情報は

カスタマイズ > 活動 > 行動のコンパクトレイアウト

によってカスタマイズすることができます。
その際、注意点としては以下。

  • 項目は10個までしか追加できない
  • 項目によっては追加しても表示されない

また、中央部の項目についてはPC版と同じ「ページレイアウト」です。
2列には対応してないっぽいです。

というわけで、無事にSalesforce1からも行動が作成できました。