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dackdive's blog

新米webエンジニアによる技術ブログ。JavaScript(React), Salesforce, Python など

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GCPUG In Tokyo & Osaka #1 に行ってきた

行ってきました。

GCPUG イベント初の、東京 - 大阪を TV 中継で結んだ2拠点同時開催となりました。
会場はサイボウズさん。オフィスがとってもおしゃれ。

GCE で Selenium を動かすというセッションが一番の目当てだったんですが、到着が遅れて最後のセッションしか聞けず。。。
最初 2つのセッションについてはあとでスライド読みました。

セッション
  • Compute EngineでSeleniumを用いた自動テスト
  • GCP Next近辺で追加された内容
  • Cloud ML


Compute EngineでSeleniumを用いた自動テスト

@miyajan さん

  • kintone チーム:PM 2 名、プログラマ 12 名、QA 16 名(QA 多い!)
  • E2E テストのために Selenium Webdriver、並列実行のために Selenium Grid を利用
  • 48 並列実行(!)
  • Selenium Docker という Docker イメージもある
  • 並列実行するために必要なリソースを GCE で
    • CPU 32 コア、メモリ 80 GB(!)
  • それでも必要なときしか起動しないようにしてるので $200 / 月ぐらい
  • AWS はどうか?
    • EC2 は最小課金単位が1時間なのがネック
    • (これ懇親会で全く同じ質問してしまった。。。すみませんでした)
  • GCE の問題点
    • 利用上限を設定できないのが難点
      • 使った後のインスタンス停止忘れが怖い
      • アラート機能あるけど完璧ではないっぽい


GCP Next近辺で追加された内容

@sinmetal さん


Cloud ML

@sfujiwara さん

※スライドはまだ公開されてないようです

前半は Cloud Vision APICloud Speech API、後半は Cloud ML(Machine Learning)Tensorflow について。

  • Cloud Vision API
  • Cloud Speech API
  • Cloud ML
    • Speech/Vision API は以下 4 つとも google がやってくれる。Cloud ML は1, 2を自分でやる
      1. データの収集
      2. 学習アルゴリズムの実装
      3. 学習の実行
      4. 学習済みモデルをデプロイ
    • モデルの構築に Tensorflow フレームワークを使用している(?)
  • Tensorflow
    • 計算手順だけを定義する
    • 計算順序を事前に教えてあげることで分散処理だとかそういうものは google がよしなにやってくれる。開発者は純粋に機械学習のモデル構築に集中できる(ということ?)


感想

最初の Selenium の話、Twitter で 48 並列実行という言葉だけ聞いて、勝手に 48 個ぐらいインスタンス立ち上げて
GKE とかも使って分散処理するみたいな話だと想像してたんですが
家帰って改めてスライド読んでみると違いますね。
超ハイスペックなインスタンス1個起動してその中で Selenium Grid による並列実行を行っているという理解です。

また、@miyajan さんには懇親会で「Selenium 興味あるんですけど自分で使ったことはないんです」と正直にお話ししたら
こちらの本を紹介していただきました。

Selenium実践入門 ―― 自動化による継続的なブラウザテスト (WEB+DB PRESS plus)

Selenium実践入門 ―― 自動化による継続的なブラウザテスト (WEB+DB PRESS plus)

今だと一番 Selenium についてよくまとまってるのはおそらくこの本、というのと、後半にサイボウズさんの事例も紹介されてるとのこと。


あとは、懇親会でちらっと話に出てた
GCP はすごく良いサービスなんだけど Google はマーケティングが下手で。。。」
という話が面白かったです。
自分も同じような印象持ってました。

基本、自分たちのサービスで使うために生まれた技術・プラットフォームを僕らにも公開してるってスタンスなので
広く普及してほしいとかそういうモチベーションはあんまりないんですかねえ。
ただ、Google のエンジニアが自分たちで使ってるからなのか、どのサービスもエンジニアには非常に使いやすいようになってるという感じはします。

GCPUG は GCP のサービスを実際に使ってなくても興味深い話が聞けるので、これからもちょくちょく参加して勉強させていただきたいと思います。